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2007/10/10

Da Pidjin

クラスで学習者の人が面白いことを言っていたので、少し。

今日の授業でちょうど「来週の火曜日」とか「先週の日曜日」とかをやってるときに、私は"next week Tuesday" "last week Sunday"と英語で言ってたんです。そしたら、学習者のうちの一人がすっごくニコニコして「あ~分かった!」と言うので、「何が?」ときくと、どうやら"next week Sunday"という言い方はハワイ独特の表現らしいのです。メインランドでは来週の日曜日は"next Sunday"で、weekは余計なのだとか。
で、その人がハワイに来て、皆がweekを入れて言うのに気付いて「面白いな~」と思ってたんだそうです。そしたら、今日の授業で「来週の火曜日」をやって、「last week Tuesdayの言い方は日本語から来てるに違いない!」とピンと来たそうで。
もう一人メインランド出身の人もlast week Sundayの言い方が面白いなあと思ってたそうです。本当にこのハワイ弁が日本語から来たかどうかの真実は別にして、なかなか面白い気付きですよね。

確かに、ハワイの英語はピジン(正確にはクレオール?)で、いろんな言語が合わさったハワイ独特の表現があります。元々のハワイ語の他に、19世紀のプランテーション時代に世界中からやってきた労働者がそれぞれの母語を交えてコミュニケーションを取ろうとした結果やと思われます。
例えば、こんなん:
<語彙>
・Makai(南)、Mauka(北)  e.g. Makai side, Mauka side
・lanai(ベランダ) e.g. We'll have a lunch get-together on the lanai.
・544 [five four four](お手洗いに行きます) 「ゴーシーシー」っていう日本語からだとか。笑
・ハナバタ(鼻水)  鼻+バター・・・
<文法>
・No can. = can not e.g. No can smoke.
・最後にya?をつける ~, right? とか isn't it? のようなな感じだと思う。e.g.It's hot ya?
これは使いやすいので、私もついつい多用しすぎてしまいます。

そんなわけで、last week Tuesdayの由来もぜひ社言ゼミの人たちに調べてもらいたいところであります。
そうそう、そういえば今日「マツケンサンバを習いたい」と言ってきた人もいました。う~ん、どうする?ビデオを見せて皆でやるか?私が覚えて教えるか?ちゅーか、そういうのは自分でビデオを見て研究してくださいって感じですが。笑
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コメント

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>kida-san

おぉ、さすが社会人になっても社言魂を忘れてないね!
ハワイは言語的に面白い場所やと思うよ。たぶん、言語学部ではこういう研究してる人がいっぱいいるんやと思う~

next week Tuesday

おもしろいねー。
日本語とハワイ語の融合説。

ピジンっていうより、
私はネオ方言を想像しました。

いずれにせよ、母語(/母方言)の規範、枠組みがあって、
そこに外国語(/共通語)の語彙を無理矢理あてはめて、
新しい表現が生まれていく、
というのは、とても分かりやすいね。

言葉っておもしろい^^

>Hitomi

おぉ~、ひとみ先生!お久しぶりです。v-392 元気?
ひとみ先生はどこにいるんだっけ???(ごめん、アメリカの地図が頭に入ってないもんで・・・)

こんにちわ。 なんだか、アメリカ国内でお場所によって表現の仕方が違うのが面白い。 勉強になりました。
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