2012/04/28

Etienne Wenger

再開しますと言っておきながら、「ブログを書こう」企画しか更新しないのもアレなので、ちょっと書いてみます。
(ちなみに、次回の「ブログを書こう」は明日からだそうです。詳しくはこちら→みんなでブログを書こう! 第2回(今がんばっていること・取り組んでいること(日本語教育編)

きのう、香港大学であったWengerの講演会に行ってきました。
正統的周辺参加論のLaveじゃないほうです。
学部時代の指導教官がこのコンセプトを積極的に取り込んでらっしゃった(直接そうだと聞いたわけではないけど、きっとそうだと思う。)り、前勤務校で立ち上げた活動の基本的な考えはここに拠っていたりするので、個人的に愛着ある理論です。

ウェンガー先生、色々なことをおっしゃっていたんですが、特に印象に残ったのは、「意味が学びを推進させる」ということ。
本当にそうです。その通り!全く意味を見出せないものを学ぼうなんて思わないですよね。
ただ、最近とみに思うのは、「意味」って何だろう?ということです。
学習者それぞれにとっての「意味」というものは違うはずですし、時間が経つとまた変わってくる可能性もあるでしょう。
教師は学習者が「意味」を感じられるように何ができるんでしょうか。
・・・などなど、講演を聞きながらぐるぐると考えていました。

また、講演の最後は教師のアイデンティティの重要性にも触れ、自分がなぜそれをそのように教えるのかを考えることが大事だとおっしゃってました。
そうですよね。じゃないと、単なるティーチングマシーンですよね。
どちらかといえば、これまでインタビューなどで学習者の話を聞いたりすることが多かったのですが、これからはそれと同じぐらい「教師(であり一人間)である自分とその教育活動」も客観的に(そして深く)振り返らないといけないなと思います。自分のことを振り返るって結構しんどいですけどね・・・。がんばりますー
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